ヨーロッパが大航海時代を迎えられたわけ

JUGEMテーマ:ビジネス書

 

IT、AI、ビッグテータ、シェアリングエコノミー、ブロックチェーン、仮想通貨、AR、VR、自動運転、、、

世界ではいまテクノロジーが急発展していて、それは既存の生活習慣や社会のルール、国のあり方を一変させる力を持っている。

 

これら最新テクノロジーの分野は、広大な未知のフロンティアだ。

そのフロンティアをどうやってモノにしてくのか?

「フロンティア開拓」という分野で、歴史上で有名なのが「ヨーロッパの大航海時代」だ。

 

 

なぜヨーロッパは、世界を無双できたのか?

 

造船技術や遠洋航海技術といった「工学」のほかに、

リスク分散するための『保険(金融)』や出資者・事業者(所有者)の責任を明確化するための『契約』などの「仕組みづくり」で多くの人たちが参加することができた。

また参加したものは、成功した分だけ報酬を受け取ることができる「経済的なインセンティブ」があったため、航海がどんどん拡大していった。(未知なフロンティアで、金銀財宝や香辛料を獲得すれば、大富豪になれる!)

それは、結果的に国に富という恩恵をもたらした。

 

なぜ中国は、没落してしまったのか?

 

中国は「明」という国で、造船技術や海洋技術もヨーロッパーより優れていた。大航海時代(西暦1500年前後)の100年前には「鄭和の大航海」が行われアフリカに進出している。進出の目的は金銀財宝ではなく、明帝国の威光維持のためだったとされる。

明は官僚国家だったので「お上」の命で航海が始まり、お上の命で航海を終える。そのため中国で大航海は始まらなかった。さらに、そのあとに起こる産業革命の潮流にも乗れず、この後500年近く中国は停滞することになる。

 

世界に名だたる一流企業になるためには、先端技術xビジネスモデル

 

最先端技術だけではトップになれない。

国ならば制度、会社ならばビジネスモデルがスマートでなければならない。

マクロソフトは、最先端のソフトウェア技術と「ライセンス契約」という手法で

グーグルは、最先端の検索技術と「無料公開(フリー)」によって大成功を収めた。

どちらも素人からみれば、どうやって儲けているのか?本当にそれで儲かるのか?わからない稼ぎ方だった。

 

IT、AI、ビッグテータ、シェアリングエコノミー、ブロックチェーン、仮想通貨、AR、VR、自動運転などの

最先端テクノロジーもただテクノロジーを開発しただけではだめで、どのような手法で顧客に提供するのか?で得られる収益がだいぶ変わってくる。収益はその後の研究開発投資にもかかわってくる。

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